新年あけましておめでとうございます。昼夜逆転したお正月生活も終わりを告げ、シャキンと目覚めた4日の朝、新年の初記事でも書こっということで当ブログ始動です。
ブルルン(*^^)/~~~~~~~~~~◎
年末年始は地元大阪のOWL OSAKAではしゃいだり、
「永遠の0」見てコンタクトずり落ちるほど泣いたり、
トルネードマートのバーゲン行って服買い漁ったり、
とまあ自分の好きなことしかしないあいかわらずの日々でしたが、2014年の方向性を決めてくれたのはふと目にしたとある動画でした。
パチーンと脳内にスイッチが入りましたよ。
いまお金が発生する仕事3つくらいやってますが、ここ数年そつなく、特にトラブルもなくという感じでこなしている自分に違和感を感じていました。完全にコンフォートゾーンに居座っている日常にこれはヤバイなと━Σ(゚Д゚|||)━
特にトラブルもなくっていうのはスキル、経験がトラブルを超越したレベルに達したことを意味すると同時に、何ら新しいことに取り組んでいいないことのマーカーでもあるわけです。
まっ去年からうすうす感じていたことなので、そこから脱するべく着々と準備を進めてきたそんな折、導かれるように目にしたのがプロゲーマー梅原大吾さんの名を全米に轟かせることになったこちらの動画。
「背水の逆転劇」
「背水の逆転劇」解説付き
とこの動画見て震えた後、即効amazonに注文した梅原大吾さんのこちらの著書。
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私も高校生の頃までTVゲーム大好きだったので、思いっきりストリートファイター黎明期にぶちあたる世代です。
なので、配信された対戦動画の総視聴回数、全世界で2000万回にまで達したという上記動画の神がかりぶりには脳みそが思いっきり揺れました。
ラスト37秒、絶体絶命の状況から対戦相手のとどめの一撃となる必殺技の連続キック「鳳翼扇」をすべて防ぎ、超必殺技の「疾風迅雷脚」を繰り出すまでのあまりにも美しい映像は何度見ても飽きません。
この時梅原さんが何を考えていたのかを上記「勝ち続ける意志力」の中でこうおっしゃっています。
対戦の中でジャスティン(対戦者)も焦っていることがわかった。ということは、鳳翼扇という大技で、なりふり構わず勝ちにくるだろうと思った。
しかしその技は、もしも完璧にブロッキングされた場合、その後に致命的なスキが生まれる技でもあった。
だからその瞬間を、虎視眈々と待った。
果たしてジャスティンは、その技をだしてきた。
同時に、ぼくの両手は勝手に動き、気がつくと春麗が動かなくなっていた。
ゲームが終わり、冷静になったときにようやく、客席のざわめきが耳に届いた。
追い詰められた状況で、選択肢が狭められた中、思考が思いっきりクリスタルクリアーになる瞬間の記述ですね。
この世界を魅了した37秒にいたるまでの、梅原さんの狂気とも言える格闘ゲームへの情熱、プロフェッショナリズムは上記2冊の本に書いてあります。
何か日常が当たり前の繰り返しすぎて、モヤモヤしている時にいっつも以外なところからヒントを得るきっかけにぶち当たります。
今の私にはなぜか昔慣れ親しんだ格ゲーを神のレベルまで高めた梅原大吾さんの動画でした。
うんもうそれで十分だよ(❁´◡`❁)*✲゚*
さ~スタートするか!
