TOEIC勉強中の友人が持っていたのを借りてきて読みました。最近TOEIC界隈で話題の菊池健彦氏の本。
990点満点26回更新中というのだから興味深々(°o°:)
ちなみに私は6年ほど前に受けたのを最後に一度も受けていません。(チョッとドヤ顔で)
その時のスコアは955点。多分今受けてもそれくらいのスコアでしょう。この6年間の間に英文リーディングスピードは音速の域に達し(Just kidding (^田^)v )、リスニングについてもかなりスピードの速い英語についていけるようになってきたかなという感じですが、スコア的には以前受けた時とそんな変わらないと思います。
950点を990点にあげるためには英語力がどうのこうのより、集中力の問題だと思うからです。
なので菊池さんが990点満点をずっーと取りつづけていらっしゃるのは菊池さんの英語力はもとよりその集中力にスゲーッとなるわけです。
それでは読みながら
(。◠‿◠。✿)ぅんぅんと共感した次の3箇所をご紹介。いま私が本を読む時に使っているアプリがこちら。
FastEver Snap 1.6.2(¥170)
カテゴリ: 仕事効率化, 写真/ビデオ
現在の価格: ¥170(サイズ: 2 MB)
販売元: rakko entertainment - rakko entertainment
リリース日: 2010/08/24
現在のバージョンの評価: (8件の評価)
全てのバージョンの評価: (50件の評価)
保存しておきたいページをこのアプリでどんどん撮っていくだけです。
Evernoteに専用のタグを作りそれを指定しておけば、後は撮影するだけでFE Snapが写真をそのタグと撮影日時をつけてEvernoteに転送してくれます。
こちら設定画面。
こちらEvernoteの画面。
しっかり転送されてるでしょ。ではではこれを見返しながらご紹介です。
6年間自宅に引きこもって英語の勉強を続けてきた菊池さんが初めてTOEICを受けた時の感想。
テストがあまりにも簡単で愕然としたのを覚えています。(〜中略〜 ) 結果は、時間が30分ほど余ってしまったにもかかわらず、970点でした。
菊池さんは引きこもって勉強をしておられた時Newsweekを使って読解力や単語力を磨いてらっしゃいます。その後TOEICを受けられたわけですからあまりにも簡単というのはよくわかります。私は学生時代Japan Timesから入り、Newsweek、TIMEの攻略に熱を上げ、リスニングは映画を使ったシャドウイングをやっていたので、初めてTOEICを受けた時はリスニングの音声が不自然に遅く聞こえ、リーディングに至っては15分程の余裕を残しつつ終えて、これが英検と肩を並べる試験([※ ※])と、かなり拍子抜けしたのを覚えています。TOEICは英語の試験じゃなく、英語による事務処理能力試験と捉えたほうがいいと思います。
次は菊池さんが単語学習について書かれている箇所。
私は1日に10単語を完全に覚えようとするのではなく、不完全でいいから一日に100単語を覚えようとする道を選んだのです。
1日10個、10日で100個といういわゆるブロック積み立て方式の英単語暗記法が通用するのは、綴りも読み方も簡単な英単語が中心の中学英語まででしょう。高校に入ってからは、100なら100、500なら500と網をかけてそれを一気に回していくスパイラル方式でいったほうがはるかに効率的に英単語を覚えられます。
本に書いてあったこのフレーズ
1日10単語完全暗記より1日100単語不完全暗記を!
がとても気に入りました。
今度から使わしてもらおうっと(✪‿✪)ノ
ボキャブラリービルディングについてはこちらの記事もご参照下さい。
英単語はCDをトルネードのごとく、ぐるぐると高速で何度も聴いていくのが最も楽で速い覚え方。英単語を脳に吸い込ませるイメージがちょうどぴったりかな~。 | いつもそこに英語がいた (^^♪ inspired by TED
そして最後はこの部分。
もし英字新聞を読んでみようと思っているのなら、私のおすすめは『日経ウィークリー』です。
日経ウィークリーは手を出したことはないなー。
これは個人的にチェックです。
公式サイトはこちら。
(公式サイト)英字新聞は日経の週刊英文経済紙-THE NIKKEI WEEKLY
この本を読んだら久しぶりにTOEICが受験したくなってきました。
もちろん狙うは満点のみ!