ここ2週間ほどいつもチェックしてる英語記事にプラスしてHTML&CSSの本ばかり読んでた影響なのか、人と話してると何だか自分の話す日本語がぎこちない。ただでさえ話があちこち飛ぶくせがあるので気をつけるのに精一杯なのに(;O;)〜
そんな時は千田琢哉さんの本でも読んで脳みそを再び和テイストにします。
⬇さっき読了。
千田 琢哉 宝島社 2012-02-08 売り上げランキング : 297706
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ところで未来という言葉あなたは好きでしょうか?
えっ私?う〜ん何か好きになれません。現実を麻痺させる鎮痛剤的作用のある取扱い注意的言葉な気がします。
小中高校と学生の頃から "君たちの輝かしい未来になんたらかんたら・・・" みたいに言葉を並べる大人を信用する胡散臭さみたいなものを感じていたような気がします。
だからいざ大人になった自分ができれば使いたくないのかもしれません。
英語の英英辞典でfutureの定義を昔見た時あっそうそうこれが未来ってことって納得したことがあります。
ロングマン英英辞典ではこう定義されています。
likely to happen or exist at a time after the present
そうこの一切の虚飾のないあまりにもそっけないこの定義が未来ってやつでしょ。
未来=ハッピーな響きを微塵も感じさせないところがいいですね。
で、前ふり長いねん(●`ε´●)ってことで千田さんの本のページをめくったらいきなりこんな言葉に出くわしました。
あなたの未来というのはどこか遠くにあるわけではない。
未来はいつも足元にある。
今、ここであなたがやっていることが未来そのものだ。
今、あなたがつい継続してしまっていることが未来に直結している。
時間が解決してくれるというのは嘘だ。
時間はあなたの情熱を麻痺させて夢を忘れさせるだけだ。
時間はあなたの勇気を削いで言い訳を上手にさせるだけだ。
だからもうめっさ何かに熱中して生きているクラスの生徒に向かって未来を語るのはいいと思いますが、そうじゃない人たちには決して発しては行けない言葉だと思います。何もしなくても向こうから、未来っていうプレゼントが来ると思っちゃうかもしれないから。
後もう一つこの本の中に出てくる言葉を紹介しておきます。
ロジカルに考えた結果「好きでした」というものはすべて嘘だ。
ロジカルに考えて好きなもので勝負しても、病的に好きな連中に弾き飛ばされてしまう。
稼ぐ手段ということで大学生の時にロジカルに選んだ道でいったん就職しましたが、案の定退屈だけが募り自分が病的に好きなものでマネタイズしていこうと決めた時から一切のストレスから無縁となりました。
だれの言葉か忘れましたが、「自分が好きなことを仕事にすればいい。そうすれば一生働かなくて済む」というのは当時の私の尻を大いに蹴りあげてくれました。
絶対にここなら勝てるというものは学校なんかで教わるものではなく、自分で見つけるものっていうか、引き寄せられるというかう〜ん(∪。∪)。。。zzzZZ
あっなんか眠くて思考停止しそうなのでこなへんで。