ついにセンター試験終わっちゃいましたね。
受験生達にとっては未曾有の大災害や、トップがコロコロ変わるこの国を覆う経済的不安定感等、なんとも言えない日常生活の中で勉強を続けていかなければならないのは精神的にも大変だったと思います。
この後2月に入ると一斉に私立一般入試も始まることだし、私自身生徒達の前では普段以上に笑顔絶やさず、自信満々にデンと構えているようにしています。
University entrance exams kick off | The Japan Times Online
さてさてそんなセンター試験ですが、今年はなんか例年以上にサラッとしたコレステロールゼロみたく読みやすい英文で問題が構成されていたように思います。
私も毎年問題が公表され次第気分は高3生に戻り、ガチ一本勝負でやるんですが、例年大体32分から34分くらいかかるところ、今年の問題は30分20秒でいけました。素材文の総語数が2年連続で増加している反面、設問に曖昧さがなく、読めさえすれば秒殺できる問題が多かったかなという感じです。
ボリュームのあるやさしい英文を日本語を介さず読みとり、メインアイデアをサクッとすくい取れる能力が高3生に求められていますよ。
各予備校の問題分析は以下のようになっています。
河合塾(総合教育機関・予備校)/ 2012年大学入試センター試験速報
寒さもますます厳しさを増す今日この頃、私立一般入試に卒業式と人生の大きなイベントに向けて思いっきりはじけていって下さいやね♪───O(≧∇≦)O────♪