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映画『ショーシャンクの空に』から学ぶ5つのライフレッスン。死ぬまでにあと何本、これほど感動する映画に出会えるのだろうか:;(∩´﹏`∩);:

更新日:

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2013.12.04

もう一度見る前の状態に戻りたい映画の一つが『ショーシャンクの空に』。希望、友情、努力、スキル、裏切り、絶望など人生の縮図が濃縮還元100%ジュースのように詰まった映画。
私はこの映画を英語のシャドウイングに使っていた時期があり、いったい何度見たかわかりません。

映画の音だけMDに抜きだして、この本使って映画のセリフ丸ごとシャドウイングしていきました。

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映画を使ったシャドウイングあれこれはこちらにまとめてありますので、興味のある方はどうぞ。

ラストの方でレッドが出所後、アンディが刑務所で伝えていた場所に行き手紙を見つけるシーンありますよね。
そん時流れるアンディの "Dear red. If you are reading this 〜" で始まるセリフなんか今でも覚えています。

今日はそんなショーシャンクをネタに人生に役立つ教訓をというこちらの記事をご紹介。

Lessons from The Shawshank Redemption

あっちなみにこの記事『ショーシャンクの空に』を見てない人は読まないで下さい。全く白紙の状態で英語見はった方がいいと思うし¬o( ̄- ̄メ)

まず一つ目。

1.Integrity

Prison is a place where no one has any sense of self-respect. No integrity.

刑務所の中というのは誰もが自尊心なし、高潔性なしな場所。
まっそれは当然のことなのですが、アンディだけはそうじゃなかったわけです。孤高という言葉がぴったりな立ち居振る舞いでいたため、変な連中から当然、目つけられることになります。

He maintains his integrity and does not let himself fall in his own eyes.

integrityはピッタリくる日本語のない単語だと思います。ロングマンによれば

the quality of being honest and strong about what you believe to be right

と簡単な単語で腑に落ちる説明をしてくれてます。

下記英文のようにどんな状況にあってもアンディのように"integrity" な状態でいる必要があるわけです。

Remember Self worth is the best gift that you can give to yourself!

2.Persistence

2番目が不屈の精神。

アンディが無実の罪でショーシャンク刑務所に放り込まれてから、脱走に成功するまでに要した期間実に19年!

Andy Dufresne persisted for 19 years. With only a rock hammer and his steel will.

アンディの場合は物理的な壁をぶち抜くのにそれだけの期間かかったわけですが、立ちはだかる心理的な壁は私たちの生活の中にも存在します。

. There’s a wall of negativity, uncertainty around us. We have to persist. We have to break this wall in the same fashion. Bit by bit, piece by piece.

アンディが小さなロックハンマーで少しずつ壁を砕いていったように、私達も同じく、チョットずつでいいから自分のやりたいことの前に立ちはだかる壁をしつこく削って行かなきゃいけないよということですね。

3番目はこの映画のキーワードである

3.Hope

です。

レッドが手紙を読む場面で、哀愁を帯びたアンディの声が流れるあの名シーン。

“Remember Red, Hope is a good thing! Maybe the best of things. And no good thing ever dies. – Andy”

何かの本で"ハワイに行きたいと思わない者がハワイに行くことは決してない。なんかの夢を叶えたいというのも同じことだ。"
って書いてあるのを読んだことがあります。
そんなんあたり前やんってそん時思ったのですが、何気に刺さる言葉です。

アンディは19年間hopeを抱き続けた。ショーシャンク脱走のみならず、その後の人生設計までを完璧に立てて。そこにこの映画が年月を経ても愛され続けている理由ですね。

4.Friendship

この映画の醍醐味の一つが、アンディとレッドとの友情ですね。

Such is the understanding and friendship that we all seek. And it is possible only when two people have clear hearts. Without any ulterior motives.

"ulterior motives" は下心。

鬼みたいな刑務官への税金のアドバイスと引き換えにアンディが仲間へのビールを要求したシーンも大好きです。自分だけは飲まずに、少し離れたところに座って浮かべていたあの笑顔が素敵でした。

そして最後は

5.Skill

ショーシャンク刑務所にいた多数の囚人達とアンディを隔てていた生命線が"skill"でした。

This is the part that counts the most. Skill is something which set Andy Duffresne apart from the rest of the crowd.

元エリートバンカーだったアンディが持ち合わせていた会計•税務の知識が直接ショーシャンク刑務所からの脱獄とその後の人生を思い通りに生きていくキーとなったのはもちろん、刑務所内に図書館を作ったり、石からチェスの駒を作ったりしてましたね。刑務所内での時間を無駄にすることなく有形無形の才を築き上げる努力を続けていたわけです。

Skill is something which you can’t buy. You can accumulate it. And mind my words, it does pay off. Anything and everything that you can learn today, you must learn.

skillは金で買えない。積み上げていくもの。そして必ずや"pay off" 報われるもの。

なんかまた始めから見たくなってきましたショーシャンクの空にを。

この映画の原題は『The Shawshank Redemption』

Redemptionなんてどう訳そうが映画のタイトルらしくならないし、そこをバッサリ切り捨てて"空に"ってつけた人すごいなぁ~って思います。

後こんな記事もありますよ。こっちはtipsの数が11あります。

興味ある方はどうぞ読んでみてください。

ではでは今日はこのへんで。


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