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レゴブロックから学ぶ5つのリーダーシップレッスンという英文記事のご紹介(。≖ˇェˇ≖。) これからLEGOを見る目がリーダー目線に変わるかも『Leadership Lessons From LEGO』

更新日:

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2013.12.07

子どもからいい大人まで人々の遊びココロを魅了してやまないLEGO。今日はそんなレゴブロックからリーダーシップを学んでみようよという英文記事のご紹介です。

Leadership Lessons From LEGO

Lesson #1: Start with what success looks like.

成功の完成図を示すことから始めなさい。

LEGO provides a complete – and exciting – picture of the final product right there on the box. It always looks AWESOME.

レゴといえば、あの見た瞬間物欲指数マックスになる外箱を思い浮かべます。
完成後の姿が箱いっぱいの写真で示された日にゃ、もうその姿を振り切っておもちゃ売り場を立ち去るのには相当な覚悟が必要です。

大事なのがここで、

There is little mention of the number of bags, number of pieces, number of steps, and so on (which would only deflate your excitement). You fall in love with the end result before you even buy.

せっかく膨らんだ期待の風船に針刺してぷしゅーっとさせちゃうような、組み立てる手順とかピースの数などの情報への言及は箱にはほとんどないっしょとあります。

私はスターウォーズのキャラクターR2D2が好きなのですが、これをヨドバシで見た時はさすがにやられました。
⬇amazonへの画像リンク
レゴ スター・ウォーズ R2-D2(TM) 10225

圧倒的な知性で何度も危機を救ってきたスーパーロボ。
今では私の仕事場の机にどんと飾ってあります。
このレゴR2D2を見た人達男女問わず"わても欲しい〜(● ̄ω ̄●)ノ"って黄色い声出してました。

これなんかもとっても人気がありますね。レゴ クリエイター ペットショップ 10218

⬇Amazonへの画像リンク
レゴ クリエイター ペットショップ 10218

ほんでもってこのレゴパッケージのような完成図を示せていないリーダーがほとんどなんだよというのがこの記事の指摘。

Most fail to paint or show a clear (AWESOME) picture of what success looks like.

それどころか的外れな計画唄って、みんなのワクワク感に冷や水浴びせるだけの結果になっちゃってる
だけo(╥﹏╥)oというのが現状のようです。

–deflating excitement –

戦略•戦術立てるのであればレゴのパッケージレベルのものをねという1つ目のアドバイス。

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Lesson #2: Consider interchangeable parts.

交換可能な代わりのパーツ(代案)を考えてごらんなさい

レゴってなんかのパーツどつかいって行方不明になっても、スペアのピース入れてある箱から似たようなやつ探してきてうまく代用すればいいわけで、それが組み立て作業の妨げになることはまずありません。

これをなんかの人的組織に当てはめてみると、

Often times people, tools, resources, and lessons are there for the picking, it’s just rare that we go back to those buckets to get them.

なんか使えね〜やつらばっかだなうちの部署って文句垂れてるリーダーって、たいていそいつ自身が感性、感覚の賞味期限切れてるわけです。
当時Appleで燻っていたジョナサン•アイブをジョブズが即座に"発見"したように、interchangeable partsをgetできるのは常日頃から問題意識のあるリーダーだけなのかもしれません。

Lesson #3: Instructions are only so helpful.

説明書なんてただの手助けにすぎないんだよ

They say, “Let’s try it and see if it works.” This fearless experimentation is a critical element to accelerating innovation.

別に手順一つ間違えれば爆発する起爆装置の解除やってんじゃないんだから、レゴブロックの組み立てはもっと自由にやってもいい。それは組織運営においても同じことなんだよと。

It is key for leadership to encourage and reward those who experiment, learn, and build.

インストラクションから外れて新しい試みをし学んで何かを創造していくことを促し、功績を讃えてあげるリーダーでなくちゃねと。

Lesson #4: It’s more fun when more people are working together.

もっと多くの人達で一緒に作業した方がもっと楽しいよ。

レゴブロックでなんか巨大な建造物作ったりってプロジェクトありますが、あんなんだったらみんなでやったほうがはるかに楽しいでしょうね。
まっR2D2レベルだったら1人でやった方がいいけど。

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次の言葉がいいですね。

The different people, perspectives, and experiences make for open collaboration. Each volunteer brings different strengths, allowing the innovation to go faster, further, and freer.

みんなの力でイノベーションをより速く、遠くそしてより自由に!

Lesson #5: The quality of the final product relies upon the input of imagination.

最終的にできあがる製品の質はそこに想像力をインプットできたかにかかっている

レゴも私が子供のころと違ってカスタマイズ済のパーツがパッケージされていることがごく普通になりました。そうなるとプラモデルの組み立てに近くなってきちゃいます。
といってもそこはレゴ。イマジネーション次第で、ありとあらゆる造形物を作り出すことが可能です。

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でそれをリーダー論にリンクさせてみると

Look, as a leader, you set the tone for how your employees experience large-scale change. You could be the one that enables fearless (but informed) innovation and experimentation – or you can be the one holding up the instruction book saying, “That’s not how we do it.” The choice is yours.

お役所仕事だったら、それはもうholding up the instructionでかまわないのですが、変化の波にさらされ続けるリーダーたちがそれではヤバイでしょっていうことですね。

まそれはThe choice is yours.なわけですけどね。

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あっLEGO好きな方、こちらのTEDtalk必見ですよ。

それでは今日はこのへんで。


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